西東京・田無でのタクシーのご用命は、三幸自動車におまかせください

三幸自動車株式会社

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掲載誌

三幸自動車が取り上げられた媒体のご紹介

交通界に掲載されました(10月26・11月2日合併号)

10月26・11月2日合併号

「タクシーは差別化から個性化の時代に入った」町田栄一郎・三幸自動車社長
(10月21日 交通界の取材に。ウィズコロナの時代時言及し「多摩地域でも稼働率が軒並み低下、売上が減少して事業者が苦戦しているが、事態に応じて個性を発揮しないと」)<東京>

多摩らいふ倶楽部「たまら・び 悠」に掲載されました

東京都の「心のバリアフリー」好事例企業に選定!

 東京都では、高齢者や障害のある人、乳幼児を連れた人など、誰もが円滑に移動し、さまざまな活動を楽しめるまちづくりをめざす「心のバリアフリー」を推進。そうした社会的機運を醸成し、意識啓発に取り組む企業等をサポート企業115社を登録している。

 そのなかでも先進性、独自性、波及効果等の観点から優れた取り組みを実施している企業を「令和元年度東京都『心のバリアフリー』好事例企業」として10社決定。三幸自動車もその1つとして登録された。

 また、東京都主催のアクセシブル・ツーリズムシンポジウムでも、三幸自動車が「バリアフリー化」及び「接遇対応好事例」企業として紹介された。これは「2000年にウェルキャブ車両のサービスを開始し、20名以上のドライバーが介護職員初任者研修の資格を持っていること、2006年からはユニバーサルデザインタクシーのサービスを開始し、ウェルキャブと併せて月間200数十件もの利用があること」などが評価されたものといえよう。

地元とつながる試みを次々と生み出す

 社員教育にも力を入れ、介護職員初任者研修や東京シティガイド検定の資格取得を推奨している。

 「いまでは『三幸さんがいなくなったら困る』と言ってくれるお客さまもいらっしゃいます」と町田さん。

 最近では感染症拡大に伴う自粛により飲食店からのデリバリー需要が増え、国土交通省がタクシーによる配達を特例措置として認定。三幸自動車も、営業所がある地元小平市や西東京市のレストランと提携し、5分~10分で温かい料理を運んでいる。

 「今後、オンラインによる飲み会などが定着すると、それぞれの自宅に料理を運んで同じ料理を食べながら話をするという形態も生まれてくるでしょう。

 タクシーなら雨の日でも対応できるし、運べる個数も多い。地元ならではの、こういうサービスもできる。わが社の経営理念である社会貢献にもつながるのではないでしょうか」

「街の相談役」としてユニークなサービスを提供

 タクシーといえば「点と点をつなぐ移動手段」といえるが、西東京市にある三幸自動車はひと味違う。「安く、速く移動したい」というニーズだけでなく、「外出してワクワクした体験(感動体験)をしたい」というお客さまの潜在意識に訴えるサービスを提供している。

 「街の相談役」を自認する社長の町田栄一郎さんは、お客さまの希望を丹念に聞き、社内のツアープランナーがオリジナルのツアーを組み、運転もし、ガイドもするオーダーメイドツアーを数年前から実施。高齢の方や身体の不自由な方には、介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)の資格を持ったドライバーが介助をする。

 町田さんに、新型コロナウイルス感染症の影響について聞くと、次のような答えが返ってきた。

 「人々が自宅にこもることが多くなり、タクシー会社にとってはマイナスですが、外出を自粛していると気が滅入ってしまいます。そういうとき、釣り&バーベキューのプランを使っていただければ、感染のリスクも低く外気に触れることができ、気分転換になります。この夏休みに全員釣り初心者の親子4名が13匹も釣れて大喜び。各自塩焼きで!残りはお土産。焼肉店の新鮮な肉、地元農園の野菜等、楽しくて美味しいと評判でした」

 観光バスだと大勢が乗り合わせで、どうしてもコロナの影響が気になるが、三幸自動車には7人乗りの車両もあり、2家族で利用する、友人同士で乗り合うなども可能だ。

 「どうすれば、お客さまに楽しんでいただけるかをいつも考えている」という町田社長。行政やNPOなどとも連携して、地域に貢献できる新しいタクシー会社を目指している。