福祉車両について
乗車可能な車イスのサイズ(車が2種類あります)
弊社のユニバーサルデザインタクシーは「トヨタ シエンタ」と「トヨタジャパンタクシー」の2種になります。それぞれ収容可能な車イスのサイズが異なりますのでご注意ください。サイズ表の詳細はそれぞれトヨタのシエンタ、ジャパンタクシーのページでご確認ください。
シエンタ
- ①フットレスト先端から介助ハンドル後端までの距離 ※1
- ②前側フレームの後端から介助ハンドル後端までの距離 ※1
- ③地面からフットレストの最下端までの距離
(フットレスト自体よりフレームの方が低い場合、フレームの下端まで)
- ❶スロープ格納時の介助ハンドル後端高さ
- ❷リクライニング時のスロープ格納時の介助ハンドル後端高さ
- ④車イス全幅 ※2
- ⑤後輪の幅(寸外)※2
- ⑥前輪の幅(寸外)
- ※1 ①②は❶❷(スロープ格納時の介助ハンドル後端高さ)により制約が異なります。
表中の数値は❶を800mm、❷を900mmとした場合の数値です。
❶❷を930mmとした場合は、それぞれ90mm増加します。
- ※2 スロープの最小幅は640mm、スロープフラッパー(スロープと車内フロアの接続板)の最小幅は605mmとなります。
ジャパンタクシー
車いすでそのままご乗車いただく場合
CHECKサイズ・重量をご確認ください
- ①長さ
- 1,200mm以内
- ②高さ
- 1,300mm以内
- ③幅
- 700mm以内
- スロープの許容重量 ※1
- 200kg以内
※1 許容重量とは=車いす+車いす利用者+荷物+介助者(車いすを押してスロープに同乗する方)
- ・ 長さはフットレスト先端から介助ハンドル後端までの長さです。ご利用者のつま先までの長さではございません。
- ・ 標準的な車いすのサイズ(JIS規格:幅700/長さ1,200/高さ1,200mm)以内であれば乗車可能。上記寸法内であっても、車いすの形状・回転性能によっては乗車できない場合がございます。
- ・ リクライニング機構付車いすの場合、リクライニング状態で上記寸法内であれば乗車可能となります。
ご利用いただけない可能性のある車いす
- 重量がスロープ許容重量200kgを超える
(車いす+車いす利用者+荷物+介助者の合計)
- 寸法が幅700mm以上、長さ1,200mm以上、高さ1,300mm以上
(車いす利用者を入れた寸法)
- 一部の海外製電動車いす。
- スポーツ用車いすなどの車輪に角度のついている車いす。
- タイヤに泥除けなどの車輪カバーが装着されており、シートベルトを通すスペースの無い車いす。
- リクライニング機構のある車いすで乗車可能な長さ1,200mmを超える車いす。 など
車いすから乗り移ってご乗車いただく場合
CHECKサイズ・重量をご確認ください
車いすを折りたたんだ際の寸法が、下記のサイズ以内であればラゲージに搭載可能となります。
- ①長さ
- 1,050mm以内
- ②高さ
- 900mm以内
- ③幅
- 350mm以内
車イスのご利用時と、利用しない時の乗車人数
- 車イスご利用時
- 定員4名(3名+車イス)
※定員4名の中にドライバーも含まれます。
※幅のある車いすの場合は、2名条乗車となる時もあります。
- 車イスご利用無し
- 定員5名
ご利用に際してご確認いただきたいこと
- スロープは、水平で平坦な路面での使用が条件となります。
- 車いす+車いす利用者+介護者の合計重量が200kg以下であることをご確認ください。(スロープの耐荷重は200kgです)