2018年7月27日　交通界に掲載されました。

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西東京フィルの20周年後援　三幸自動車がチケット購入など

西東京市の三幸自動車（町田栄一郎社長）が、22日、同市の「保谷こもれびホール」で開かれた西東京フィルハーモニーオーケストラの創立20周年記念演奏会を後援、その一環として入場チケット（1000円）を購入して顧客などに配布し、町田社長も家族とともに鑑賞した。コンサートは、西東京フィルが主催、同ホールが共催し、同社は、西西東京、市教育委員会、市文化振興協会、地元エフエム西東京とともに後援した。町田社長は、「創立20週年を迎えた地元オーケストラを応援する意味を込めて後援した。社名は三幸自動車だが、自動車ではタクシー会社であることが分からない」としてタクシーの名称をあえて使ったという。

同社は市内の名所・遺跡などを効率的にタクシーで周遊する「オーダーメイドツアー」や、地元の商工会まつりなどに出展、本社近くの武蔵野大学では福祉専攻のの学生らにタクシーの実車を持ち込み、車いす条項などを体験する「青空教室」を主催するなど、地元密着を強めている。