ままペンシルの職場訪問!(第六話)
2019年11月 「ちょこっとお邪魔します♪」第六話
情報発信チームのままペンシルです♪
11月9日(土)いこいの森公園で開催された「第19回西東京市民まつり」の車両展示コーナーにお邪魔いたしました。車種は、商工まつりと同じく、トヨタ エスクァイアです。
会場入り口の展示スペースでは、三幸自動車や、はなバスによる車両展示や乗車体験のほか、消防車に乗る体験もでき、毎年大人気となっています。今年はさらに大和交通保谷による「車椅子でも搭乗できる車両」が並んでいました。
・左から、はなバス、大和交通保谷、三幸自動車
・三幸自動車のお隣で、はしご車体験
〜市民まつりは大にぎわい〜
毎年2日間で15万人以上が来場するという、市民まつりは今年も大賑わいでした。一日目(9日)の午後2時半頃には、三社合同で用意していた資料500セットを全て配り終えたそうです。
子どもたちが走り寄ってきて「乗ってみたい!」と家族を誘う微笑ましい光景が多かったように見えました。商工まつりは大人の来場者が多い印象でしたが、こちらは元気なお子さんたちが多いようでした。
〜さまざまな方との出会いがありました〜
また、こちらの展示を知らずに遊びに来たら素敵な車両に出会えた、これからのお出かけに選択肢が増えた、という笑顔もありました。実際に助手席の自動搭乗を体験された女性は「最初すこし怖い気がしたけど、座席にしっかり背中をつけていたら大丈夫でした。座席が自然に傾くのがすごい! 降りるのもスムーズ! 本当に衝撃がないのでびっくりしました」と話してくださいました。さらに外出をイメージして「この大きさだと、駐車場を選びますか?」と質問されていました。ドライバーさんの「確かに大きな車両ですが、大丈夫です。駐車場から乗り込む際に少し移動すれば問題ありません。何しろタクシーですから、運転手がご要望にお答えいたします!」との答えに「運転のプロに任せられるわけですしね」と納得していらっしゃいました。
さらに、身体的な理由で福祉車両を必要とされている方も試乗していました。 「助手席に自動で乗り込めるのは素晴らしいけれど、上半身が不安なので、胸の部分を固定できる器具があると良いのですが……」など、貴重なご意見をいただけたそうです。
「2家族で遊びにいくときって、お酒飲めなくて切ない人が出ちゃうけれど、この大きさのタクシーで行ったら、1台分で行けるし、いいですねえ」と、アウトドアでの活動を想像される方や、自動で動く補助席に「うわっ、すごい! 『アムロ行きまーす*』って感じだ!」と、座席が滑らかに車体へと吸い込まれてゆくことに驚き、思わず昔憧れたアニメのことを思い出された方も。
「こういうタクシーで出かけたいの、予約はどうしたらいいかしら?」と聞く方など、 さまざまな方々がそれぞれに、この車両から始まる物語を心に描き、笑顔になってらっしゃる印象でした。
商工まつりの時にも、笑顔になれるタクシーなのだなあと思いましたが、さらにその思いを強くした1日となりました。
*アニメ「機動戦士ガンダム」の主人公が、ロボットに乗り込むときに言った台詞です。
*「乗ってみないとわからないよ! すごいよ!」と、強く勧められ、奥様も試乗されたご夫婦