東京都のアクセシブル・ツーリーズムの推進シンポジウムの好事例に掲載
2019年1月31日
週1月31日の東京都のアクセシブル・ツーリーズムの500名が出席される推進シンポジウムの好事例に掲載されました。又、パネル展示も行われました。
2019年1月31日
週1月31日の東京都のアクセシブル・ツーリーズムの500名が出席される推進シンポジウムの好事例に掲載されました。又、パネル展示も行われました。
第7回に弊社代表とオーダーメイドツアープランナー渡邉稔さんと乗務員の大西章誠さんをお迎えしてお話を伺いました。
知的好奇心を満たす30分のラジオツアー。
今回はオーダーメイドツアープランナー渡邉稔さんと乗務員の大西章誠さんをお迎えしてお話を伺いました。
渡邉さんは入社5年、大西さんはなんと入社14年ということで大ベテランです。
お二人は先日11月13日に町田さんが行われた武蔵野大学の福祉学科での講義にも参加され、ユニバーサルデザインタクシーの運用方法などについて実演されたそうです。
オリンピックに向けて着々と数を増やしつつあるユニバーサルデザイン、ジャパンタクシー。
移動困難の方をどのように案内されているか等を実際に学生さんに体験してもらい、学んでもらう。
放送では町田さんが行った講義の様子や、講義を終えた学生の方の声も放送しました。
あなたもこの地域の歴史や思い出をテーマに、オリジナルツアーを楽しんでみませんか。
詳しくは、西東京市のコミュニティバス「はなバス」の車内広告や、チラシ、ポスター、または、下記、三幸自動車株式会社のWebサイトをご確認ください。
2018月11月21日
大学の授業で活躍「車イスごと乗降口から乗れる」新車両 登場!
2018年11月 「ちょこっとお邪魔します♪」第四話
情報発信チームのままペンシル、
武蔵野大学で「ユニバーサルタクシーを使っての演習」をすると聞いて、おじゃましました。
三幸自動車では、車いすごと乗れる福祉車両は3台走っています。
街中で目にする機会が増えた「ジャパンタクシー(トヨタ)」が、10月に仲間入りしました。福祉車両の1台としても活躍。多摩地区では、まだ、数少ないそうです。
武蔵野大学での講座は、今回で12年目になるとのこと。
「社会福祉学科 社会福祉演習2・3」。
参加するのは、社会福祉士(ソーシャルワーカー)のタマゴ、大学2年生の約30名。
身体に不自由のある方の介助や相談を行う国家資格を目指して勉強中です。
さっそく授業を覗いてみましょう♪
まず講義からスタート。「地域密着の高齢者対策」と題して、地元の会社ならではの「オーダーメイドツアー」や「ユニバーサルタクシー」サービスが紹介されました。高齢者の年代を漫画「サザエさん」に例えた説明も飛び出し、「なるほど~」と頷く姿も。
また、所有する3種の福祉タクシーや利用実績を紹介。「車いすで気軽に外出したい」人が多いことが分かりました。
続いては、
タクシーを使って青空演習!
乗る人、押す人、交互にトライ。
スロープをゆっくり昇り、車内で方向転換、タイヤを固定し完了です。
椅子を動かす初動から、すべての操作に慣れると15分ほどとのこと。
車イスで乗れるタクシーを初体験した学生の皆さん、
「そのまま車に乗って移動できるのは、本当に便利。気軽に外出できそう」
「車内空間は広くて高さもあり、視界も広かった」
「小児用車イスのご家族にも、使ってもらいたい」
「もっと、施設や必要な人に伝えたい!」と興奮していました。
後ろから乗せるタイプ、回転式シートに乗り換えるタイプもそれぞれ体験しました。
回転式シートタイプ
――目線はいつも、座っているお客さんの高さに。
――スロープでは腰をいれて、ゆっくりと。
最後に「困っている人へは『お手伝いしましょうか』の一言で、お願いしやすくなる」と町田代表から、介助・サービスする側のワンポイントも伝授。
将来のソーシャルワーカーの皆さんと、「外出の楽しさをそのまま」支えることができそう!と今後に期待したくなる授業でした。